#2.序章「人類の滅亡まで時間がない」

革命のための準備知識③人類の滅亡まで時間がない

2020年11月28日 「この世界はもう、時間がない。」

温暖化の影響で、東大の名誉教授である山本良一氏はあと18年、オーストラリアのノーベル平和賞を受賞した国連の組織IPCCはあと10年で最悪の場合、人類がこの地球に住めなくなると試算している。僕は博士ではないし、これを確かめることは出来ないが、このまま地球を破壊し続ければ30年後の未来は確実にないと思っている。

氷山が溶け、陸地が沈んでいる。

森林が自然発火を起こし大規模な山火事が起こっている。

世界中で異常気象が起きている。日本でも毎年のように想定を超えた豪雨が襲ってきている。

世界の人口は戦後1950年では25億人だったのが2020年には76億人まで増加した。たった70年で人口が約3倍に増えてしまった。それも世界中で都市化が進み、大量の自動車が走っている。

 

「あなたの周りを見てほしい。森や林のように大自然があるだろうか。」

 

人間は便利な生活を求めて自然を徹底的に破壊する。そんな人間があまりにも数が増えすぎてしまった。このまま、人類が増え続ければ、人類滅亡までの時間は20年もないかもしれない。おそらく、世界中の権力者たちは指をくわえて死ぬのを黙ってみているはずがない。自分だけは生き残ろうと、世界中で奪い合いが始まるだろうと思う。それはコロナウイルスのようなウイルス兵器かもしれない。一部の権力者は初めから治療薬やワクチンを持っていれば、好きなだけ人口を減らすことが出来るだろう。

こんな話もある。コロナウイルスは中国の武漢で作られたもので、これは世界に対しての攻撃であると。アメリカ率いる西軍のイギリス、フランスなどのヨーロッパ諸国、さらには韓国、日本などのアジア諸国が集結し、NATO軍を結成。さらに、このNATO軍にはロシアも参加して、中国を叩くという話がある。既にWHOは何度も中国を訪問し、調査を行っている。コロナウイルスアメリカで第二次世界大戦の戦死者の数を上回っている。香港を力で制圧し、独裁的な政治を中国が続けるのであれば、本当に可能性はあるかもしれない。さらに、人口を減らすためにウイルス兵器が開発されているのだとしたら、世界の人口の約2割を占める中国を狙うことは理に適っていると言える。

このような、パンデミックは戦争の火種になる可能性があることは間違いない。もし、NATO軍が動くとすれば、一般市民にワクチンが配られ、治療方法が確立し、コロナウイルスが収まった時期になるだろう。間違っても、世界中の国々が混乱している今ではない。もし、中国がそのことに危機感を感じていれば、やられる前に先制攻撃を仕掛ける可能性もある。核兵器が存在する現代では、先制攻撃を仕掛けた方が遥かに有利となる。中国にとって、世界がパンデミックで混乱している今こそが最大の好機となる。

 

行動を起こさなければ、待っているのは戦争だ。」

 

世界の終焉を告げる最終戦ラグナロクはそんな遠い未来ではない。次の戦争に向けて、中国の周辺国は原子力発電所を作り、中国を包囲し、核兵器の製造がいつでもできるように準備している。今は、ウイルス兵器の開発のために世界中でワクチン開発競争が行われている。ワクチン開発の技術はいずれ戦争のきっかけになる可能性があるにもかかわらず、世界中の人々はワクチンが出来るのを唯一の希望として待ち望んでいる。

今、声をあげなければ、本当に取り返しのつかないことになる。このまま、世界の権力者たちに好き放題されては地球環境による人類滅亡よりも先に戦争が起こるかもしれない。戦争になった時に声をあげても、瞬時に殺されて終わりだろう。戦争になれば、人が1人死んでも何も思わなくなってしまう。そうなる前に何とかしなければいけないんだ。

 

そう思うと、僕一人の命で世界を救える可能性があるのなら、最善の選択だと思う。戦争の中、生きていくくらいなら人類のために命を使い果たしてやる。少なくとも、この先、世界中の人々が幸せに生きていける希望を残しておくことが僕の使命なんだと思う。

 

「戦争になって人類の滅亡」か、

「戦争は起こらず、地球環境の破壊で人類の滅亡」か、

それとも、

「新世界ノアが誕生し、毎日高級ホテルに住み、プロの料理人が作った料理を食べられ、さらに短い仕事時間でたくさんの遊べる時間が作れるようになる」か

 

どの未来を作りたいのか、真剣に考えてほしい。

 

今のまま政治を支配されたままでは、必ず人類は滅んでしまう。こんな大切なことなら、「あと18年で人類滅亡が避けられなくなる」ことをテレビCMで流し、「節電」を呼びかけるべきなのだが、電力自由化によって、ますます国民に電気を使わせ、原子力発電所を何としてでも稼働させようとしている。チェルノブイリ原発事故では、広島や長崎に投下された原子爆弾の100倍以上の放射性物質が放射されたと言われている。そんなものを、日本中に作ってきた政府をこれ以上、信用して良いわけがない。