#3.序章「暴力団と政治」

革命のための準備知識④暴力団と政治

2020年12月24日、「政府は革命家をどう殺すか。年間約9万人の行方不明者」

新世界ノアは官僚政治を撤廃した上で、「政治家が1人もいない国」を目指す。権力をもった政治家たちにとって、これ以上、都合の悪い政党はないだろう。ノアの世界を実現しようとする人たちをどのように潰そうとしてくるのか予測がつかない。考えられるあらゆる可能性を想定し、それを行わせないように同志たちで協力し合う必要がある。

どんなものが考えられるだろうか。

①「年間約9万人の行方不明者」

毎日200人以上の人達が死体すらなく、この世から消されている。これは、大地震になどの自然災害などの行方不明者も含まれるのだが、東日本大震災の年と他の年はそれほど差がないことから、自然災害の行方不明者は大きな割合を占めないと考えられる。もちろん、北朝鮮による拉致のせいにすることもできる。主な戦争での日本の死者数は第一次世界大戦で1万3800人日露戦争で11万5600人であることからも、行方不明者の数はとんでもない事が分かる。行方不明者毎年約9万人と言うのは、日本は未だ戦争の真っただ中にあると言ってもいい。政府にとって都合の悪い者を容赦なく消さなければ、ここまでの人数にはならないだろう。

 

②「年間約2万人の自殺者」

毎日50人以上が日本で自殺している。自殺に見せかけて殺すことも出来るだろう。元財務相中川昭一氏は自殺で処理されているが、不審な点も多く毒を盛られて暗殺された可能性も指摘されている。同様の暗殺が行われないように、毒が盛られていないか科学調査員をメンバーに入れ、念のためにノア革命の幹部たち全員に毒見役をつけたほうがいいだろう。

 

③「年間約3000人の自動車死亡事故」

自動車事故で殺すことも出来る。「ひき逃げ」なら、政府の圧力で警察の捜査を打ち切りにすることも可能だ。そのように罪に問われないよう根回しをすると説得すれば、巨額の報酬を目当てに引き受ける人間は必ずいるはずだ。万が一捕まっても、「意識を失った」「飲酒で記憶がない」など理由はいくらでも作ることが出来る。政府は痛くも痒くもない。

 

④「新型コロナウイルス

政府は必ず消したい人間の情報収集は欠かさない。新型コロナウイルスに感染した場合には、病院に圧力をかけて殺すことも出来る。今なら新型コロナウイルスのせいにして殺せば、完全犯罪は可能だ。新型コロナウイルスで死んだのであれば、国民も納得せざるを得ないだろう。医療の世界は政治と深く繋がっているため、今の日本政府なら容易に出来てしまう。革命家は健康も保たなければならない。政治が医療と繋がることは革命家にとってどれだけ恐ろしい事か理解してもらいたい。

 

闇金ウシジマくん」では、やくざや詐欺が様々な方法で死体処理を行っている。ミキサーでミンチにして、魚のえさにしているのは皆さんも衝撃的だったのではないだろうか?素人でもできる手軽な死体処理方法である。暴力団によるプロの仕事ならもっと完璧に証拠を残すことなく、この世から抹消出来るだろう。日本政府はいつまで、このような残虐な世界を見てみぬふりをするのか。警察はパトロールや交通整理の前に、監視カメラを日本中に張り巡らせて、有料の警備会社以上の安心できる世界を作るべきだろう。特に死体処理が出来る産廃業者の設備などは絶対に監視を行うべきだ。なぜ、政府は犯罪が出来ないように対策を行わないのだろうか。対策することによって、政府にとって都合の悪い人間を消すことが困難になってしまうためではないか。国民全員を守るよりも、いつでも殺せる世界にして、重要な人物だけお金を使って守る方が都合がいいに違いない。

今の世界では所有の自由が許され、誰でも人を殺せる道具を持つことが出来る。警察は安全な街にするために監視カメラを設置しない。警備のサービスがある時点で、警察だけでは十分な安全が確保されていないと多くの国民が思っているのは明確だ。お金を払わなければ安全が得られないとは本当にふざけた世界だ。貧乏人にはそのようなお金を払うお金なんて存在しない。殺そうと思えば簡単に殺せるに違いない。その上、政府は暴力団の存在まで許し、いつでもどのようにでも殺せる世界を作りだしている。

「静かなるドン」では、関東最大のやくざである新鮮組の総長は代議士(官僚)に逆らうことが出来ず、背中を流しているシーンがある。やくざはカタギから違法な方法でしのぎを得て、その資金を組みの本部に上納金を渡す。そして、やくざはこの世界でやっていくために、官僚や政治家に献金を渡す。タイトルは「ドンのドン」とされていて、官僚(政治家)は全国の暴力団を守る組織であることが容易に想像できる。ドンちゃんはお茶目にも政界の大物である常磐金成先生に献金ではなくパンティの賄賂を贈るのだが・・・。これは最高に面白いギャグ漫画だが、あくまでもフィクションである。しかし、現実に起こっているかもしれないのだ。

実際に桜を見る会では元総理大臣の安倍晋三氏は行政処分を受けたマルチ商法ジャパンライフ社長や暴力団関係者の元山口組組員を総理枠で招待した。この事実は、政治を変えるために大きなチャンスである。

国民のみんなは確実な証拠が出てくるまで、このまま黙っているつもりですか・・・。証拠があろうと無かろうと、このような不正が出来る状態を変えずに政治を行っている時点でおかしなことだ。

裏金が渡せるように現金を無くさない。お金の流れが分からないように銀行がいくつもあり、口座が作り放題だ。さらに、大手銀行に官僚が天下りすれば不正が明るみに出ることはない。その上、「指定」暴力団としながら警察も自衛隊も手を出さない。証拠がなければ何でもありのやりたい放題。これが今の政治だ。野党ですら、この状態を見てみぬふりをしている。明らかにおかしいだろ?テレビ中継されている国会はあんなものはただの演技に過ぎない。野党も与党も全てグルで、裏で官僚が政治を行っているのなら誰がこの不正をし放題のこの国をどうやって変えればいいのか?不正し放題にして、法律を作っても抜け穴だらけ。違法な行為をすれば罪に問えるが、証拠がなければ違法行為もお構いなし。不正や違法行為を警察、検察が調べる前に、不正が出来ない社会の仕組みを作るのが先決だろう?

このような不正だらけの最悪の政治を行っている政府。政府が暴力団の存在を許しているという現実がある限り、新世界ノアの実現を目指す政治家になろうとする人たちは、最悪の場合、命を落とす覚悟をしておいてもらいたい。この革命を果たすには命を懸ける必要があるということを理解しておいてほしい。それも、あなたの命だけではない。家族や親戚、友人までもが狙われる覚悟が必要だ。それができる人間は絶対に数が限られている。ただし、むざむざ殺されるつもりはない。この勇敢な同志たちの命を国民が力を合わせて守り切る方法を考えてある。これは最重要事項なので命を懸けて戦う人達を政府に殺させない戦略を聞いてほしい。「国民が力を合わせて守ってくれる」と思わせる状況を作ることが出来なければ、立候補者を出すことが出来ずに、政界へ進出することもなく、この革命は終わりを迎えてしまう。